■ 一本の繊維に宿るのは、古来から続く日本の精神と祈り

精麻は、日本における「祓い」「浄化」の象徴です。 


その繊維はとても繊細で力強く、
自然の優しさと強さを宿しています。 

古くより精麻は、神道の儀式や日常の中で、
人々の「穢れ」を祓い、目には見えない「場」を整える
神聖な存在として、日本の歴史において
重要な役割を担ってきました。

■ 産霊(むすひ)と結び(むすび)

「産霊(むすひ)」とは、神道における根源的な考え方であり、天地万物を生成し、発展・完成へと導く霊的な力を差します。

これは、日本の神話や神道思想に深く浸透した概念であり、「産霊」を名に含む神も多く存在します。

また、「結び(むすび)」という言葉は、この「産霊」から由来しています。

一本の紐や繊維が「結ばれる」ことで新たな意味を持つことが、根幹として産霊の考えに通じています。

■ 「結び」と「色」という選択肢

結ぶことは、想いを形にすること。
色を選ぶことは、共鳴すること。


日本の伝統文化において、「結び」は縁をつなぎ、願いを込める象徴とされてきました。

結びの形にはそれぞれ意味があり、長寿・繁栄・調和・守護といった様々な願いが込められています。

一方で、「色」は私たちの心やエネルギーに大きな影響を与える要素です。

選ぶ色や結びによって、飾りの持つエネルギーが
さらに深まるのです。